Xウィング・ファイター



「スター・ウォーズEPW 新たなる希望」より、Xウィングファイター“レッド5”です。さて、バンダイからリリースのSW関連のキットで一番楽しみにしていた1/48Xウィングです。同スケールの物はファインモールドからも出ててこちらも作った事が有りましたがやはり今回のウリである翼の展開がモーターライズで可能!というギミックは中々の物です。購入して直ぐにモーターユニットを台座(台座は既に出来ている物が梱包されてる)にセットして稼動を試してみました。劇中と全く同じ音で開閉する様は感動モンです!さて、そんなXウィングですが内容もかなりの物で部分的に手を入れる所はありますが殆ど塗装するだけで(まあその塗装が汚し込みなもんで若干ハードル高いんですが)OKなので資料さえ揃っていれば週末モデリングでいけると思います。特にコクピット内やルークの造形が素晴らしい!ただ、前述の通りレーザーキャノンの砲口が開いてないとかR2ユニットのデカール色が紫になっちゃってる等惜しい所も(塗り分けが厳しい部分なのでそのまま使ってますが)あるのが残念ではあります。あと、レッド5にしか組めないって所も残念かなぁ。そういえばファインモールド版もその他の機体に組めない仕様だったけどなんでだろう?まあ、バンダイの場合プレバンという手がありますけどね(笑)

さて、キットの方ですがレーザーキャノンの砲口を開けた程度で殆ど素組みです。後は映画の画面を参考に解る範囲で(プロトン魚雷発射の為デス・スターのトレンチ内を飛行してる辺りを参考にしました)汚しを入れ、キットではデカール貼りとなっている機体の細かい塗り分けを若干トーンを落として塗っています。本体色はもっと白い感じですがイメージ優先というか劇中ではこう見えるという感じで濃い目の色を選んでいます。初期の考え通り汚しを入れた状態では良い感じの色になったなぁと自負しています。

そんな訳で完成しました。いやあ、この翼をピタッと閉じられる辺りが良いですよね!ファインモールド版1/72ではプラの弾性で無理でしたし1/48も翼にピンを設置してようやく、と言った所でしたので。それにしても着陸脚も付いてるのには驚きました。てっきり台座固定のみの仕様かと思ってましたんで・・・それにしてもデザインそのもはガンダムよりも古い物ですが未だにかっこよく見えるから不思議ですよね・・・画面合成の都合でハデな色にならなかったのが幸いしてるんでしょうね。あ〜でもハデな感じのXウィングも見てみたい気もしますが想像が付かないや(笑)ちなみにキットには立ち姿のルークとR2も付属してるのですが塗ってる途中で何か力尽きて断念しました(笑)
 
2015/5/6完成
メ−カー:バンダイ
スケール:1/48
翼幅22cm/全長26cm

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