真・ゲッター1(真版)

「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」より、真・ゲッター1です。さて、今や真ゲッターと言えば特に説明せずとも解って貰える位浸透した存在となりましが、「スーパーロボット大戦」シリーズで登場してきた時は割と驚いた物です。意匠を継いでるのは名前位じゃん!と思える程ゲッター1、ゲッターGとはかけ離れて居る様で攻撃シーンを見るとやっぱりゲッターだったり。特にαシリーズでのトマホークでの瞬間移動して切りつけるやつとかストナーサンシャインを放った後のウィングがブワッと動く所とか・・・結構好きでしたねぇ。その後OVAにもなりそちらでの活躍も楽しく見てましたがやはり初見がスパロボだった所為かリョウマの声が神谷明氏でないのに違和感覚えたり(笑)そんな真ゲッターですが、T.O.P!さんから私の好みドンピシャの立体物が出ました。正直お財布からは悲鳴が出る様なお値段でしたが今回のコレのこう、静の中に動を感じる様な佇まいの造形はスルーするにはあまりにも!(期間限定受注だし・・・)と言う事での製作となりました。
キットの方は少ないパーツ数でまとめられており組み立てそのものは簡単な方ですがレジンキットですので気泡の処理が大変でしたがまあ許容範囲と言った所で作りやすい方だったと思います。塗装に関しては肩とヒザの配色をどうしようか一旦迷って現存する造形物を色々調べてみましたが一貫性が無くバラバラだったんですが前述の通りスパロボのグラフィックが一番しっくり来るイメージ元だったので配色に関してはそちらを参考にしています。最も、ゲーム内の動く画を見ると足首と手首も茶色の様に見える気もするのですが・・・ウィングも硬質な感じではなく生物感がある様な気もするのでここは艶消しとしています。


そんな訳で完成しました。実は全身のマスキング作業よりも難しかったのは眼の黒目でした。位置と大きさ、それを両目で釣り合った状態に入れるのに何回もリトライしてましたねぇ。しかし、ゲッタートマホークはモデルで先端まで40pもある大物ですがトマホークブーメランってこれを投げつけるのか・・・結構とんでもない技だったりする気がします。


2013/8/17完成
ノンスケ−ル
メ−カー:T.O.P!!(期間限定販売品)
全高24p(肩先端まで):トマホーク先端まで40p

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