シュツルム・ガルス

	「機動戦士ガンダムＵＣ」より、シュツルム・ガルスです。さて、本編登場前に設定が公開された時はまた変なヴァリエーション増やしやがって・・・と微妙な気持ちになりましたがいざ活躍を見ると印象が逆転しましたよ！まあ恐らく他の方々もそういった感じになったかと思いますが完全に格闘戦闘のみを主体とした思い切りが良過ぎる改装を施した機体は現れて直ぐに敵機体を圧倒！ユニコーンが間に合わなかったらコンロイ機も危なかったと思える程強キャラでした。キット化も早々に決まり発売を楽しみにしていましたが・・・実際に手に取って見ると仕様やプロポーションに若干気になる部分がありましたので何かこの割合の改造具合って久しぶりでしたがとりあえず出来る範囲でいじっていきます。 さて、キットの方ですがなんと言いますか若干古臭い感じの設計で赤い部分が全く別パーツじゃなかったりとか頭部からの動力パイプの所為で頭部が殆ど動かなかったり・・・腕や足はまあこんなもんかと思いますが、全体的に重量級ボクサーの様な体格もちょっと・・・って感じで。個人的にはムエタイとかの筋張った体格の選手の様なイメージがあったのでこれはいただけないと。さらには紋章のモールドも省かれてる等このＭＳを設計したのは誰だあ！とどっかの偉い人みたいに怒鳴り込みたい気分になりましがまあとりあえず自分のイメージに近くなる様に部分的に改造していきます。まずは足を長めに見せる為に太ももで２�o延長。代わりに短過ぎる腰前面装甲を１．５mm延長してバランスを取ります。さらに腹部で１．５mm延長し胴体の寸詰まり感を解消。スパイクシールドを構えた時に脇を閉めた感じが欲しかったのでマグネット・アンカーが付いてる肩ユニットを胴体中心線に寄せる様に胴体を削って肩幅を２�o落とします。後は頭部〜胴体の動力パイプを市販パーツを使って延長＆稼動化で稼動範囲拡大に対応しています。そしてシールドの裏を埋めモノアイを発光可能にこういうキャラのＭＳだと効果的だと思います。さらに胸部とシールの紋章を作り起こして対応しています。 そんな訳で完成しました。しかし、まあ面倒な感じの機体でしたが出来てみればやはりかっこいい！と思えるのも本編の活躍ありきだと思いますが。現時点でユニコーンのネタが殆ど止まってしまったのが寂しいですねぇ・・・ 　 ２０１４／１１／９完成 メ−カー：バンダイＨＧＵＣシリーズ（１８３） 頭丁高１４cm

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