ロト




「機動戦士 ガンダムUC」より、ロトです。現在3話まで流れたガンダムユニコーンですが、意外とロトが活躍してるのに驚きました。正直設定が出た時(もう一年以上前ですが)「F91」のR44を彷彿とさせる大きさと外観でそのイメージが強いからか活躍なんて出来るのかね?と笑ったモノです。だから、キットが割と早い段階でリリースされると聞いた時「え、こんなの出るの?」とも思いましたね〜ですが以外にも200o砲でギラ・ドーガを狙撃したり器用に敵の射撃を避けてみせたりと結構高性能な所を見せられてこれは作らなければと今回の製作となりました。設定を見るとどうやらR44の直系の先祖らしくコクピット内とか同じレイアウトでこういったちょっとした他作品との関連事を見せてくれるのはファンとしては嬉しいですね。
さて、キットの方ですがその大きさから2体セットでの発売となりましたがこれは大正解だったと思います。これはいじってみるまでは気が付かない事だと思いますが単純な寝そべり変形の様に見えるこのロトのタンク形態は割りと無理があるんですよ。いや、変形方法そのものは無理はありませんがやはり2次元の嘘が有る様でMS形態になると等身に影響が出るみたいでどうも小太りの様な体型になってしまうんですね。さらにポリキャップを使ってない事も問題で股関節が割と硬くタンク形態の位置に脚を動かしても中々ピシッと決まらないんですな。そこで2体ある事を最大限に生かし両形態それぞれ形態を固定して作る事にしました。
ロト〈タンク形態〉
とりあえず仮組してみてちょっと気になったのがサイドスカートの下面がキャタピラの下側と同じ位置(つまり地面と擦れ合ってしまう)に来てしまう事。これではせっかく不整地に適応したキャタピラに意味が無くなるのでは?と思いましたんで脚部の位置を調整してサイドスカートが浮いた位置になる様に調整しています。この影響で脚が余計に長くなってしまうのでヒザ関節をいじって胴体に寄る様に縮めています。しかし腰の位置が上がったという事は上半身の位置も上がってしまうんで腹部分を削って車高を低く調整。さらに腕の位置もまだまだ高い位置にあるのでヒジ関節と上腕を短くして「良い位置」に調整しています。武装はマシンキャノンをチョイス。
ロト〈MS形態〉
タンク形態再現の為体型に無理が出ているんで設定を参考にいじっています。まず爪先を2mm伸ばし短すぎてコケ易い原因となっているかかとは大きく新造しています。これで立ち姿も安心です。さらに太腿で1mm延長し、腰と胴体の間でも1mm幅増し。頭部はカメラの発光ギミックを入れると供に埋まってる様な感じを延長する事で解消しています。腕も上腕で1mm延長して全体的にパーツごとの隙間を大きく取る事で等身を上げています。背面に来るキャタピラはどう見ても転輪1個分短く、MS形態時に見える箇所はキャタピラが歪んでる様になってしまっています。せめて真っ直ぐになってれば良かったんですが・・・気にはなりましたがさすがにここを作り起すのは色々と大変そうなんでで諦めましたが・・・まあもう1個確保して脚のキャタピラを使えば直す事も出来たんですが・・・武装は200oキャノンをチョイス。

そんな訳で完成しました。これも成型色が劇中と大分イメージが違いますよね。今回は劇中と言うよりは多分同じ配色と思われるエコーズジェガンを参考に色を作りましたが・・・ちょっと違いますね。タンク形態は普通の戦車模型と同じ様に汚しを入れようかと思案しましたがこれ1/144なんで1/35とかと同じ手法はどうだろうと言う事でいつも通りの仕上げとしました。ってかそんな事すると他のMSと並べて違和感が出るだろうし。当初は原作通りに3機作るつもりでいましたがアニメだと4機に増えていたんでまあ、2つだけと言う事で。

2011/4/3完成
スケ−ル:1/144
メ−カー:バンダイ/HGUCシリーズ
サイズ:頭頂高9.5cm/タンク形態全長9cm

HOMEへ
inserted by FC2 system