 |
「ＳＦ３Ｄ オリジナル」より、フリーゲです。さて、何故この時期このタイミングでＳＦ３Ｄなのか？私は現ＳＦ３Ｄであるマシーネン・クリーガーのアイテムは原則スーツ系のネタは作ってはきませんでした。いや、興味が無かった訳では無く幾つか購入してみた事もありますが、一つも完成させる事なく結局手放してきました。そんなスーツ系立体物に対してある時から一つ試してみたいと思う事柄が出てきました。それは「マシーネンのスーツ系にカトキ立ちは是か非か」と言うカトキ信者らしい考えでした。そもそも、スーツ系の立体というと人間が着込んでるという設定上どうしても手足が縮こまった様なポーズばっかりになって（どうやらそれで正解らしいんですが）いて、これもう少しなんとかならんもんかなぁ・・・と数年前からずっと思っていたんですね。その間色々と発売される度に試してみたいなぁと思っていたんですが、それよりも作りたいアイテムが有ったモンですから、ついぞ機会が無く今まで来た訳ですが、地元模型サークル「ＭＪＭＣ」にてこのフリーゲを含むいくつかのＳＦ３Ｄのキットを譲ります、と言う方が居りまして。本来は別の貰い手の所に行く寸前以前からのやりたい事を思い出し私が貰い受けた、と言う事です。まあ、なので特別フリーゲでやりたかった理由とかは全く無いんですが（笑）
さて、キットの方ですが貰ったキットは初版の物で何気に貴重な様な気もしますが気にせず作ってます。内容的にはさすがに古いですが、思ったよりは組み易く伝説的なニットーの多種素材っぷりが楽しかったです。これをいわゆる「カトキ立ち」にする為、脚部の間接はなるべく真っ直ぐになる様に調整して固定します。でもこれ長さ的な物は替えてないんですよ。それと背面バーニアはさすがに内部の接合線の処理が出来ないので何かのキットのバーニアに換装。手首もキットのままだと形状的にちょっとアレなんでＲＧザクの握り拳に換装しています。以外にもその他はほぼキットのままです。どうせカトキ立ちさせるならなんか遊びたいな、という事でバイザー内にツインアイを搭載。いつもの発光ギミックとして入れてます。これに関しては適当な設定を投入して、「腕部レーザーガンの命中精度を上げる為に操縦者の眼前に索敵システムと連動したモニターを設置。ＧＵＮ・Ｄｅｖｉｃｅ・Ａｉｍ・Ｍｏｎｉｔｏｒ・ｅｙｅ通称ＧＵＮＤＡＭ・アイと呼称された」みたいな感じで。 そんな訳で完成しました。しかし、結局の所脚部の短さと腕部の付き位置の関係でイマイチ「カトキ立ち決まった！」とは言えない感じではありますが（笑）まあ中の人の事を考えると恐らくこんなポーズは無理だと思いますが（脚とかね）そこを考えたら負け、って事で。仕上げも当初は綺麗な塗装でデカールをヴァカ貼りしてみるか、とも思いましたがそこはあくまでマシーネンのカテゴリー内でやってみようとそれっぽく汚しを入れた仕上げとしています。私はこっち方面はあんま詳しくないし経験も無いんでこんな感じではありますが。まあ、こういった遊びもたまには良いでしょう？ ２０１５／８／２９完成 メ−カー：ニットー スケール：１／２０ 全長１０p |
 |
 |
 |
 |