ドライセン



「機動戦士 ZZガンダム」より、ドライセンです。さて、通常のドライセンが出るまで自分と掛かりましたね。実質このドライセンが172番、袖付きが124番ですから、何と50個も間に挟んだ事になりますね。誰もが直ぐに出ると思ってた思います。そんな訳で何か短期間に出来るアイテムが無いかと探していた時にそんなドライセンをまだやってなかったな、と思い出し今回の製作となりました。ドライセンと言えばZZガンダム本放送時なんとか仕上げようともがいてみたネタでまあ30年近く前の事ですし今ほどは出来が良くなかった時代ですし(覚えの有る諸兄も多い事でしょう)かくゆう私もなんとかかっこよくしてやろうと改造を始めてみましたが腕の3連ビームキャノンが小さ過ぎだったんでまずはここから直そうとチャレンジしてみましたが当時の腕前ではどうする事も出来ず旧キットのドライセンはゴミと化してしまったのでした・・・まあドーベン・ウルフ程は思い入れが無かった所為か今回のHGUCまで作ってやろうという気分には一切なってこなかったドライセンですが、とりあえずはトラウマの解消にはなったかと思います(笑)ラカン・ダカランが乗ってた記憶はありましたが取説の文章でグレミーも乗ってたという記述を見てZZ本編の話って殆ど覚えてないのが解りました・・・劇場版やんねえかな・・・

さて、キットの方ですが一度袖付き版で作っていたので大体の感じは解っていたんで製作はズムーズでした。ZZ版の違い(腕の動力パイプ)も再現され元々出来が良い部類のキットでしたので丁寧な工作を心がけた位で殆ど素組みです。ただ、袖付きと比較するとZZ版には正面腰部装甲下側に赤いバーニアが付く様なのでこれを市販パーツとプラ板で作って装着しています。その他ではモノアイの発光を入れてあります。

そんな訳で完成しました。記憶と言うものは曖昧な物で設定をまじまじと見るまでドライセンってドムの様な薄い紫色かと思ってましたが調色してみたら結構青系の配色だったんですね。まあ、成型色もかな〜り青色でしたが(笑)
 
2015/3/9完成
メ−カー:バンダイ/HGUCシリーズ(172)
スケール:1/144
頭丁高15cm

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